神とか波動とか真理とか
最近読んでる本。
半分はかなりぶっ飛んだ内容です(笑
しかし、量子論学んだ経験からは、あらゆることが起こりうると考えるのが自然です。
特に面白かったのが、
「インドの光 聖ラーマクリシュナの生涯」田中嫺玉 著
チェンナイの学校の近くにラーマクリシュナの寺院があってよく瞑想に行ってたんだけど
ブッダと並ぶ大覚者だといわれるラーマクリシュナさんの写真の印象は、
”さえないインドの田舎の人のいいおっさん”(きゃーごめんなさい!見る目のない私)
でもこれ読んだら、なんという純真無垢で天衣無縫なお方で
ただひたすら神に恋いこがれ、インドの神々のみならず
イエスやブッダともひとつになってしまったというまさに大覚者。
130年前に亡くなっているのでいろいろな記録が残っていることから
事実が書かれているわけだけど、壮絶というかなんというか、
こんな方が実在していたという感慨。。
弟子のヴィヴェーカナンダさんのことも詳しく書かれています。
そして、彼が、なぜこれほどまでにインドの人たちに
愛されているのかがよくわかりました。
真理はひとつ。
ブッダが悟ったことも
イエスが悟ったことも
モハメッドが悟ったことも
ラーマクリシュナが悟ったことも全部一緒。
神はひとつ、そして神は私たちひとりひとりの中にあり一体となりうる(不二一元)。
我が神だけが神だと他を排除しようとしたり争ったりすることの不毛さ。
で、他の本にも登場する人や方法は違うにせよ同じことを言ってて
そして、そのことはやっぱりヨガスートラに書かれている。。
いや〜この世界、ほんまにおもしろいわ〜(^0^)
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