グラウンディング、グラウンディング!
先週の月曜夜と木曜クラスは、梅雨の終わりだったり満月に向って
頭のほうに気がのぼりやすくなっていましたので、
とにかく、しつこく、グラウンディング(大地とつながる)しました。
丹田から下の下半身は、大地としっかりと確実につながる。
そうすることで、腰から上の上半身は余計な力が抜けて自由に解放されます。
腰も伸びてスペースができてきます。
木に例えると、地面のレベルにあるのが丹田。
種を蒔く、芽が出る、生命力を司るチャクラもこのあたりにありますね。
地面から下の根っこ(脚)は地中へ、大地へと伸びてゆく力に沿い、
地面から上の幹(上半身)は空へ空へと伸びてゆく力に沿う。
植物たちは、この2方向のエネルギーの流れにちゃんと従っているんですね。
これを自分の体でも感じてゆきます。
立位のアサナ、特に勇者のポーズがわかりやすいですが、
丹田そしてムーラダーラチャクラ&スワディスターナチャクラ(尾骨と仙骨)に意識を向けることで安定力が増し、
さらに足脚を下に踏み込むことで下半身は下に向うエネルギーをとらえ、
反作用が上半身が上へ伸びる力となり、
脊椎を自由に、上半身を解放してくれます。
当然、呼吸も深くなり、
心も鎮まってきます。
グラウンディング(大地とつながる)のシークエンスを終えたあとは
足と手がじんじんするくらい温まります。
そして骨盤底筋群も鍛えられ、いいことづくめ。
骨盤底筋群は会陰を締めることでも鍛えられますが、その際、
あまりぎゅーっとしないで30%くらいの力で締めるくらいがよいです。
骨盤底筋群がしっかりすると、女性は、加齢によって下がってきた子宮の位置が上がり
ホルモンの分泌もよくなってくるはず♡
風びゅーびゅーでも気持ちよか〜 笑
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